いろい録

酒井総合研究所のブログです。

けったいな夢

けったいな夢を見たところなので皆さんに共有したい。

 

年齢は25歳ぐらいの男女、男性の姿は無精髭、女性は手入れをしていないボサボサの髪型だ。みんなパジャマや部屋着を着ている。

そんな人たちが5、6人集まっている。

自分もその中の一員で、こち亀日暮熟睡男みたいな格好をしている。

どうやら全員ニートのひきこもりで、ネットで知り合ってオフ会をしているらしい。

どこかの都市の公園に集まり、酒を持ち合ってプチ宴会みたいなのをしていると、近所の人に通報された。

赤色灯が公園の下の道路に停まると僕らは公園から続く裏山の登山道に入って行った。道にはしたがわず山の中へガサガサ入っていく。

水たまりにはまって靴がグジュグジュになる。気持ち悪くなって靴を捨てた。裸足で歩く雑木林は落ち葉でふかふかしており、気持ちよかった。野山を駆けずり回るとはこう言うことなんだと思った。

木の枝やいがくりを裸足で踏みつけても突き進んだ。目的もなく、行くあてもなく…日は暮れ、辺りは真っ暗。進んでいる方向がまっすぐなのかすらわからない。もう引き返すにも戻れない。

時間にして5時間ぐらい進んだ。すると突然、人工物が目の前に現れた。送電線の鉄塔だ。その土台で我々は休憩することにした。

デカメロンのように自分の人生がどういうものであったかを語らいあった。内容は覚えていない。

それから数時間後、思いったって我々は命を絶った。

 

 

妙にリアルな夢だった。正夢にならないことを祈っている。